田舎役場職員の遠吠え

Almost anything you do will be insignificant, but you must do it.

正直者はバカをみる~募金詐欺~

ここ数日、今回の災害募金詐欺のニュースを目にすることが多くなってきました。

実は、田舎役場の中でも似たような事例がありました。

うちの田舎役場では、国内で災害が発生した際に、自治体として、互助会として、部長会として、課長会として、係長会として、それぞれ該当する職員から募金を集めています。

その他、野球部や○○OB会みたいな団体も数多くあり、ひとりでいくつもの募金が重なることもあります。

 

そこまでは、まぁ「良し」として…

 

考えの甘い私は、公務員が行う募金なので、当たり前のように無償ボランティアとして集金し(当然、勤務中に総務課の担当者が集金に来ます)、集まった募金も、全額送金するものだとばかり思い込んでいました。

 

しかし…

田舎役場もユニセフの真似をして、集まった募金の2割程度を活動費として中抜きし、残りを送金するそうです。

 

まぁ、そのことも、千歩ぐらい譲って、「良し」として…

 

じゃあ、その活動費として中抜きしたお金の使い道は?

 

当然、報酬なんて公務員に支払えるはずもなく、関係者たち(田舎役場職員)の飲み代として使われていました。

 

そのことを知って、気の弱そうな総務課の主幹を詰問したら、町長からの指示だから止むを得なかったとか…

 

募金をすれば、町長の名前は売れて名誉が手に入り、手下たちは人から集めた募金で飲み放題。

 

まさに、田舎役場恐るべし、です。

結局、それがホントなのかウソなのか確認する気も起きず、次回以降、一切役場の募金には協力しないことを伝えました。

今度から、全額送金してくれるテレビ局などに募金しようと思います。

田舎役場が金銭に絡んでくるときは、油断も隙もあったもんじゃないので、要注意です。

 

裏のハローワーク 交渉・実践編

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