田舎役場職員の遠吠え

Almost anything you do will be insignificant, but you must do it.

Buddhism in JAPAN

こんなことを書くと、身元が特定されかねませんが、実は、オウム死刑囚の遠藤は学校の先輩でした。

あの事件後、話題になるたび、つい「遠藤さん」と言ってしまい、「知り合い?」って、よく聞かれていました。

幸いなことに(何が幸いなのか微妙ですが)、個人的には、遠藤さんのことは嫌いでした。

他の先輩達と違って、いつも人を見下した態度で、頭の良いことを目いっぱい鼻にかけた超いやな奴でした。

でも彼の中では、逆立ちができることが、ひとつのステイタスでもあって、私が逆立ちができることを知ると、挨拶を返してくれるようになりました。

まぁ、その程度の関わりしかないんですが、見知った人が死刑になるのは、なんか後味悪いです。

 

実は、彼以外にもオウムに入った知り合いがいます、

私の友人の後輩になるんですが、その友人のことをすごく尊敬している大人しい男でした。

その彼も、財産の全てを預けたと言っていましたが、幹部ではなかったようです。

逮捕はされていませんが、今もまだアレフにいると聞きました。

 

私自身も、仏教については、宗教としてではなく、考え方として大いに共感するところがありますが、日本で仏教と言えば「葬式仏教」しか周知されておらず、ましてやヒンズー教と仏教の関係なんて、あまり日本では知られていないので、ちょっと神秘めいたオウムみたいな宗教に出会うと、頭のいい人でも簡単に騙されてしまうような気がします。

そして、あの事件が起きた時も、日本の仏教関係者からは、誰も、何も、コメントが出されなかったことは、とても残念でした。

一体、日本の仏教って、何のためにあるんでしょう?

 

そろそろ「葬式仏教」が、どれほど「仏道」の本質から乖離しているかとか、ヨーロッパではオウムと同じようにカルト集団の指定を受けている仏教系の政党が日本にあることなど、もっともっと情報をオープンにした方が、宗教がらみで人生を棒に振る人も減るのではないかと思うんですが、そんなことを書いたら、きっと弾圧されてしまうんですよね(笑)