田舎役場職員の遠吠え

Almost anything you do will be insignificant, but you must do it.

職員採用枠

ワールドカップ、日本残念でした。

早起きすれば、自宅で観戦できるというのは、ありがたいです。

 

これが高校野球になると、田舎役場のロビーにあるテレビの前は、ほぼ役場職員で埋め尽くされます。

もちろん、勤務時間中です。

 

役場で働き始めた当初、これが信じられない光景でした。

百歩譲って、地元の高校が出場しているならともかく(いまだかつて地区大会にすら進んだことはありません)、休暇も取らずにテレビでスポーツ観戦が許されるなんて、自分が野球に興味がないこともあって、まったく受け入れることができませんでした。

 

でも、これには田舎役場ならではの特別な理由があったんです。

それは…

 

昭和の時代が終わるくらいまで、新規採用の職員は、野球経験者が優先して採用されていました。

しかも、わざわざ高校までスカウトをしに行くこともありました。

職員の中には、たまに九九さえも怪しい職員がいたりするんですが、そうゆう職員は、まず野球部枠と考えて間違いありません。

 

でも、役場としては、何も問題ないんです。

それらの職員を採用している目的は、全国市町村対抗野球大会に出場するためだからです。

さすがに今はやっていませんが、私の入ったころは、午後3時ころから近くの野球場で職員が練習することが日課になっていました。

 

もちろん、勤務時間中です。

 

もちろん、地方公共団体の話です。

 

田舎役場、恐るべし、です。

 

 

社会人が受けられる公務員試験 早わかりブック 2019年度

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