田舎役場職員の遠吠え

Almost anything you do will be insignificant, but you must do it.

抱腹?人事

日大の伝家の宝刀、報復人事。

相当怖いみたいですよね。

私の役場も同じです。

ちょっとでも上司に逆らおうものなら、みんなが行きたがらない部署に飛ばされます。

そこに定年まで置いておかれるか、途中で心を病んで休んでしまうか、みたいです。

でも、そこに行ったからといって、拷問されるわけでもなく、給料が減らされるわけでもなく、私にしてみれば、行きたがらない理由が理解できません。

 

私が、かつて受けた(今も?)、周りが言っている報復人事というのは、1年おきに異動させられることでした。

きっかけは、以前にも書きましたが、捕獲した犬を殺さなかったことが発端です。

定年退職した親切な部長からの情報では、私が辞めるか、精神的に潰れるまで、1年ごとに異動させて、仕事を覚えさせないようにしろ!

と、副町長が部課長達に言っていたらしいです。

まぁ、この退職した方も、在職中は周りの目があるから、私に話しかけないようにしていたそうで、本当にしょうもない連中です。

 

いつも思うんですが、役場の中にある「行きたがらない部署」なんて、民間企業から考えれば天国のような部署なわけで。

役場でしか働いた経験がない方たちが考えている「行きたがらない部署」でも、私にとっては楽しい部署だったりするわけで。

「行きたがらない部署」に来る、クレーマー扱いされているお客さんとも、普通に接していれば仲良くなれたわけで。

結局、価値観が全く違うんですよね。

 

つまり、田舎役場の幹部職員が息巻いている「報復人事」なんて、

まったく報復になっていませんから~!残念〜! ということです。

 

ということで、今は「終末処理場」と揶揄されている「図書館」で働いています(あくまでも、うちの役場での呼称です)。

が、そのおかげで、司書の資格もとって本の知識も増えたし、ボイラーの使い方を覚えたり、防火管理士まで取ったので、再就職に向けて準備万端、抱腹絶倒です(笑)。

 

 

 

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