田舎役場職員の遠吠え

Almost anything you do will be insignificant, but you must do it.

財務会計規則(交際費)

昔は使いたい放題だった交際費。

今では、職員たちの飲み食いに使われることはなくなりました(当たり前〜)。

それはそれで結構なことではありますが、実は、ちゃんと「抜け穴」があります。

地方自治体の交際費の支出となると、議会や監査でも必ず質問され、とにかく目立ちます。

そこで、中身は地方自治体なんだけど、外見は地方自治体ではないような、外郭団体の会計を悪用するのが常套手段になっています。

大きな市役所になると、外郭団体の扱いは割とキチンとしていて、職員構成なんかも現職員が入っていることはあまりないんですが、田舎町は違います。

例えば、○○公社や、○○協会、○○改良区なんていうのは、組織の役員も職員も、役場の職員で構成されています。

もちろん監査はあるんですが、みんな身内の職員か、何も知らない温厚な一般人に委任しています。

なので当然、ザル。

数年に一度は、上級官庁(都道府県)からの監査・検査も実施されますが、補助金の目的外使用や、明らかな法令違反でもない限り、困ることはありません。

なんせ、国も、都道府県も、自分たちが交付した補助金さえ適正に使われていれば、自分たちが責めらえることはないので、あとはご自由にどうぞって感じです。

いつも感心するのは、こうゆう「抜け穴」を創り出すことにかけては、田舎役場の職員の士気はめちゃめちゃ高いなぁ~ということ。

早く、内部告発制度が充実してくれることを祈るばかりです。

 

 

内部告発マニュアル

内部告発マニュアル