田舎役場職員の遠吠え

Almost anything you do will be insignificant, but you must do it.

コネのある方を優先して採用します

 

コネ持ち父さん コネなし父さん 仕事で成果を出す人間関係の築き方
 

 

ウチの役場に採用される最大の条件は、コネです。

「え~、昔はそうだったかもしれないけど、今はないでしょ~」

という声もよく聞きますが、昔は正々堂々とやっていただけのこと。

今でも100%ではないですが、ちゃんとコネは生きています。

身元が保証されているという点では、コネもひとつのセールスポイントであることには間違いありません。なんせ身辺調査の手間も省けますから。

ただ、それならばそれで採用基準に入れておくべきでしょう。

「コネのある方を優先する」みたいに。

 

ちなみに、私は今の役場で、最初のコネなし採用第1号でした。

登庁初日、総務課に呼び出され、来週までに町内の人に身元保証人になってもらって、身元保証書を提出するようにとのこと。

とは言われても、残念ながら受験で初めて足を踏み入れた町に、身元保証人どころか、知人さえいませんでした。

その旨を説明したんですが、総務課は「自分の責任で探して来い」の一点張り。

最終的には、当時の係長に「1万円」で、ハンコを押してもらって提出しました。

それから数年間は、何かにつけ恩を着せられ、個人的な家庭の雑用までやらされた挙句、異動までの2年間、ご子息達の家庭教師までやらされていました。

コネで成立している組織に、コネのない新人が入るのは、結構タフなのかもしれません。

 

現在は、女性職員の中には、コネなしの方が多いように思うのですが、私の知っていた方たちは早々に退職され…

田舎役場では、やっぱりそれが正解なんだろうなぁ~と思います。