田舎役場職員の遠吠え

Almost anything you do will be insignificant, but you must do it.

住宅手当

 

 

今日の北海道新聞の朝刊で、札幌市職員が住宅手当を不正に受給していた件が掲載されていました。やはり政令指定都市ということで、市民の監視の目も強く、もしかしたら内部告発だったのかもしれません。

手口はこう。

公務員の住宅手当については、概ねどこでも家賃の半額補助となっています。上限は2万6~7千円程度。つまり、家賃が5万4千円の部屋を借りた場合、自分の持ち出し分は2万7千円で済むことになります。

私が役場に就職したころ、4万円のアパートに入っていましたので、毎月2万円を補助してもらっていました。アルバイトをしながら家賃を払っていたフリーター時代のことを思うと、なんて公務員は優遇されるんだろう!って喜んだことを覚えています。

が、周りの職員はというと、親が所有する住宅に住んでいるにもかかわらず、親と賃貸契約を交わして(一応、契約書のコピーを総務課に提出しなきゃなりません)、上限いっぱいの住宅手当をもらっていました。それも大多数の職員が同様の手口でもらっていたため、ある種、それが正しいことのような雰囲気もありました。

でも実態は、契約書1枚つくるだけで、ずーっと住宅手当を搾取できるんです。

開いた口が…ですよね。

これと全く同じことが、札幌市でも行われていたということで、大きく新聞沙汰になっていました。

結局、どこの市町村も同じなんでしょうね。