田舎役場職員の遠吠え

Almost anything you do will be insignificant, but you must do it.

公務員になるとしたら…

文部科学省の贈収賄がニュースになっています。

一応、田舎役場の教育委員会に所属しているので、無関係とは言いがたいところですが、1ミリの関わりもありません。

 

市町村の役場レベルで、国の担当者と話すことなんて、個人的な関係でもない限り皆無です。

もし、田舎役場の分際で直接連絡をとったりなんかしたら、都道府県の担当者から即刻ヤキが入ります。

国家公務員って、そのくらい守られている方たちなんです。

 

それなのに国がクシャミをすれば、田舎役場なんて肺炎になるくらい、住民の方たちから袋叩きにされるのがオチなので、もしこれから公務員を目指す方がいれば、市町村より都道府県、都道府県より国、という選択をおすすめします。

でも、もっとイイ選択は、国立大学法人だとか、特別行政法人みたいな方が、はるかにストレスは少ないと、大学職員だった友人(今は居酒屋経営)が語っていました。

 

結局、どこに行っても公務なんて、それほど大差はないので、あとは職場での上司の当たりはずれくらいが悩みの種になるくらいなんじゃないでしょうか。

 

ただし、国家公務員でもおすすめのできない職種もあります。

たとえば、知り合いに刑務官になったのがいましたが、1年も持たずにストレスで退職に追い込まれました。

本人は、警官になるくらいなら刑務官の方がイイという判断だったんですが、結局、刑務官を辞めて今は現職の警察官です。

 

たぶん、男女の違いもあるんでしょうけど、専門性の高い公務員に就く際には、事前のリサーチは大事なのかもしれません。

 

 

 

 

 

流しの公務員の冒険 ―霞が関から現場への旅―

流しの公務員の冒険 ―霞が関から現場への旅―

 

 

 

 

 

正直者はバカをみる~募金詐欺~

ここ数日、今回の災害募金詐欺のニュースを目にすることが多くなってきました。

実は、田舎役場の中でも似たような事例がありました。

うちの田舎役場では、国内で災害が発生した際に、自治体として、互助会として、部長会として、課長会として、係長会として、それぞれ該当する職員から募金を集めています。

その他、野球部や○○OB会みたいな団体も数多くあり、ひとりでいくつもの募金が重なることもあります。

 

そこまでは、まぁ「良し」として…

 

考えの甘い私は、公務員が行う募金なので、当たり前のように無償ボランティアとして集金し(当然、勤務中に総務課の担当者が集金に来ます)、集まった募金も、全額送金するものだとばかり思い込んでいました。

 

しかし…

田舎役場もユニセフの真似をして、集まった募金の2割程度を活動費として中抜きし、残りを送金するそうです。

 

まぁ、そのことも、千歩ぐらい譲って、「良し」として…

 

じゃあ、その活動費として中抜きしたお金の使い道は?

 

当然、報酬なんて公務員に支払えるはずもなく、関係者たち(田舎役場職員)の飲み代として使われていました。

 

そのことを知って、気の弱そうな総務課の主幹を詰問したら、町長からの指示だから止むを得なかったとか…

 

募金をすれば、町長の名前は売れて名誉が手に入り、手下たちは人から集めた募金で飲み放題。

 

まさに、田舎役場恐るべし、です。

結局、それがホントなのかウソなのか確認する気も起きず、次回以降、一切役場の募金には協力しないことを伝えました。

今度から、全額送金してくれるテレビ局などに募金しようと思います。

田舎役場が金銭に絡んでくるときは、油断も隙もあったもんじゃないので、要注意です。

 

裏のハローワーク 交渉・実践編

裏のハローワーク 交渉・実践編

 

 

 

できることなら、億り人になって、送られたい

いつものことですが、高く売り抜けたつもりでいたのに、その後もどんどん株価が上がっていくのを見ると、なんだか損したような気分になってきます。

そんなときに気を付けなければならないのは、現在保有している株の売却時期を見誤らないこと。

あまり欲張って持ちすぎていると、結局、損切りを繰り返してしまうのが、これまでのパターンです。

情報勝負だと聞いて、いくら情報収集をしても、逆に動くことばかりを経験しているので、何を信用すればいいのか、判断が難しいですが、でも、すごく面白い。

株を始めるまでは、世界の出来事に目を向けることも皆無だったので、なんとなく社会に参加してる感じがします。

 

こんなことなら、田舎役場の仕事に全力を傾けたりしないで、もっと早くから始めればよかったとも、後悔しています。

ビットコインだって、いざ始めようとした途端、例のマウントゴックスの件があったので、手を引いてしまったんですが、あのまま進めていれば、「億り人」になって、早期リタイヤも夢ではなかったと思うと、痛いです。

やはり、これが長年、田舎役場職員として身についてしまった、ビビり癖なんでしょうか。

 

かつて、うちの田舎役場にも、株の達人のような職員がいました。

ただ、その当時はネット取引なんてなかったので、毎日、勤務時間中に公衆電話から株価を確認していたようです。

それが毎日のことだったので、やがて全職員に知れ渡るようになり、当然のように陰口や嫌がらせ、村八分が始まり、50歳くらいで退職されていきました。

でも、実は大きなヤマを当てたということを、若い職員に自慢していたことが後になって判明し、みんな羨ましがっていました。

 

あやかりたいもんです。

 

 

 

ふるさと納税を立案した人は素晴らしい!

日経を見たら、ふるさと納税が転換点を迎えているそうです。

私自身も昨年末から始めましたが、今日、しっかりと控除されていることを確認しました。

今までは、一応、田舎役場職員として、他の自治体に納付することに少なからず抵抗があったのですが、職場の首長から幹部職員達がみんな利用していると知り、出遅れた自分自身が腹立たしい限りです。

うちの理事者や幹部職員のご子息たちは、隣町の幼稚園に通い、職場の飲み会でさえ隣町にわざわざ行くような方々なので、自分の町の税収が減ろうがどうしようが、知ったこっちゃない。

ってことぐらい、もっと早く気が付くべきでした。

そういえば、商品券のバラまき施策があった時も、枚数に制限があるから役場職員は原則購入しないようにと通達を出しておきながら、首長や幹部職員たちがこぞって購入していたこともありました。

ホント、自分たちさえ良ければという感覚、まるで時代劇に出てくるような悪代官たちです。

 

そんなことで、今年は、ふるさと納税を満額までキチンと使おうと思います。

やはり狙いどころは、簡単なワンストップを利用したいので、ひとつの自治体でいろいろな返礼品を揃えているところが候補です。

そうすれば5自治体以内でバラエティ豊かに。

そして、全国各地の純米酒があれば最高。

こんないい施策、もっと評価されてもいいように思うのですが…

何が何でも認めたくない方達って、田舎役場にも大勢いますが、見ていて哀れです。

 

 

 

ふるさと納税ニッポン! 2018夏号 (GEIBUN MOOKS)

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ギャンブル依存症?

カジノ法が施行されるようで喜ばしいことなんですが。矛盾するようですがギャンブルはあまり好きではありません。

好きじゃない理由は、私の生物学的父が、ギャンブル狂いだったことに起因しているように思うのですが、学生時代に少しかじってはみたものの勝てる気が全くしなかったので、ただ単にケチなだけなのかもしれません。

実際、あまり大きな損をしない株取引は(もっともギャンブルではありませんが)、未だに続いています。

 

カジノ法をめぐる様々な議論を聞いていて、いつも不思議に思うのが、現在、既にギャンブル依存症の人がそんなにたくさんいるのに、どうしてパチンコを見直そうとしないんだろう? ということです。

なんとなくパチンコ依存症の人たちの占める割合が、一番大きいように思うんですが。

 

実際、田舎役場の職員の場合、一昔前なら9割9分以上が、今でも低くみても半数以上が、毎日パチンコ漬けになっています。

彼らを見ていると、「これが依存症じゃなければ、なに?」って言いたくなるレベルです。

 

競馬や競輪などは、百歩譲れば公営なので、根本的な部分はカジノと同じグループだと思うのですが、じゃあパチンコってどうなんでしょう?

本当に依存症を懸念してカジノ法に反対をしているなら、歪なギャンブル形態になっているパチンコこそ、まず最初に見直すことが必要だと思うんですが…

どうして、誰もパチンコについて触れようとしないのか。

 

まぁ、私とっては、どうでもいいことでした。

 

 

ギャンブル依存国家・日本?パチンコからはじまる精神疾患? (光文社新書)

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Stock trading + Part time job =Retirement life

今春の予定では、昨日から受験旅行に出発し、今日受験するつもりでした。

が、今回だけはどうしても受験に臨む気持ちが沸いてこず、棄権することにしました。

たぶん、最近、株取引が好調なので(とはいっても総額ではマイナスですが)、できることなら不労所得とパート労働程度で、年金支給までの間だけでも、なんとかやっていけるんじゃないだろうか、という淡い欲が出てきたせいなんだろうと思います。

気がつくと、読んでいるブログもそうゆうものが多くなりました。

 

パートとしての公務員(任期付職員)を考えるなら、収入面さえ我慢すれば、それはそれですごく「楽」な選択です。

やはり、公務員が大変なのは、仕事量や内容ではなく、職場の人間関係ストレスと、責任のストレス。

かつては、対住民のストレスで病む職員も多かったんですが、年々少なくなってきています。

これは、昔ほど役場職員に対して、直接的な暴力に訴える人が減ってきているからでしょう。

口頭ではいくら無茶苦茶言われても、その気になれば論破できてしまう術に長けているのが公務員でもあるので、そう思えばストレスも減るのではないかと思うのが私の意見なのですが…

 

人生の残り時間が少なくなってようやく、好きに生きたいと思うようになりました。

 

 

やりたいことをやれ

やりたいことをやれ

 

 

 

 

こんなものいらない「教員研修」

夏休みになると、図書館で研修を希望する個人や団体が急増します。

例えば、短大や大学で司書資格をとるため、図書館で現地研修をさせて欲しいとか、小中高校生たちの職場体験など、ほぼ毎日のスケジュールは埋め尽くされています。

 

そんな中でも???と思うのは、現役教員の研修です。

教員免許を取得し、すでに小中高校に勤務しているにも関わらず、夏休みを利用して研修にやってくるんです。

よくよく聞けば、都道府県の教育局から指示を受けているようで、たまたま最初に図書館で引き受けてもらったから、毎年、やって来るんだとか。

 

コンビニでも、スーパーでも、学校以外の職場を経験して、教員自身の視野を広くするというのが目的なので、別に図書館じゃなくてもいいそうなんですが、田舎町の図書館なら教育局の申し出を断ることはできないし、なんせ図書館の仕事は「楽」だから、と、研修に来た教員の方が話してくれました。

 

「仕方がないから来てやってる感」を全く隠さずに、ろくに自己紹介も挨拶もできない先生たちですが、違う組織の初対面の人間に向かって、しかもかなり年齢も離れているんですが、そうゆうことを平然とタメ口で言ってのけるっていうのは、さすがです。

 

まぁ、これが木っ端役人の立場なので仕方ないことなんですが…

別の研修に行かれた方が…

図書館って研修施設じゃないんですけど…

なんてことも言えず…

 

研修報告書の礼儀礼節の欄に、最低の評価を記させていただきました(笑)

 

 

 

研修デザインハンドブック

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